マッチウェルフェアオフィサーって知ってますか?
今、少年期のサッカー育成期において、数年前から大きな取り組みが行われています。
昨日その認定講習会に行ってきました。
「日本サッカー協会では、暴力・暴言を用いた指導を「しない、させない、許さない」 をキーワードに暴力根絶に向けて取り組んでいます。 この取り組みとして、サッカーに関わるすべての人が安全にサッカーを楽しむこと ができる環境を作り出すことを目的に、ウェルフェア―オフィサー制度を設けています。」JFAより
「ウェルフェア(Welfare)」とは、幸福、快適な生活、福利などを意味します。
「オフィサー(officer )」とは名詞で、「役人」「役員」「景観」「船長」「将校」といった意味となります。
要するに、暴力や暴言で選手をコントロールし強いチームを作ろうとするやり方や、うまくいかない怒りを力で伝えようとする感情を、根絶しようとの事かと思います。
実感として、強いチームは監督コーチも強い!暴力はあるかわかりませんが、言葉は強さを感じますね!行きすぎたり感情が入りすぎると、暴言になるのでしょうが、言葉の強弱やニュアンスでも同じ言葉は変わるので、気を付けないといけません!楽しくプレーし強くなれればいいですよね。
で、このマッチウェルフェアオフィサーは監視役になるそうで、見つけたら問いただす役目ですね!
実際には言えませんけどww
日本だけではなくサッカー先進国は取り入れてるようです!
他のスポーツも同じ問題はあると思いますが、昔の考え方ではいけないそういう時代ですかね!
で!
犬に世界もまさしく同じような問題を抱えているようで、動物愛護法を基に愛護動物虐待防止管理士、アニマルポリスなどが活動しているようです!
アニマルポリスあまり浸透していない気もしますが、関西では通報ダイヤルなどがあり一般の方々が通報するようなシステムがありますね!
英国でのアニマルポリスは歴史が古く、警察ができるよりも前、1824年に設立されているそうですね。
ヨーロッパは動物の飼育にはかなり厳しいのは有名ですが、それに比べて日本はまだまだ遅れているともいわれていますね!
今回も薄ーくご紹介www
ではまた